がんばらんばーブログ

日常の出来事をつらつらと

「完璧な自分」演じなくていい 人は人、自分は自分

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僕は、山田ルイ53世さんの記事を読み、昔の自分を思い出した。

早稲田大学受験時代の話にさかのぼることになる。

当時の僕は、とにかく野球部に入るためだけに早稲田大学に合格したかった。その結果、半年間毎日「死にもの狂い」10時間以上勉強した結果、見事合格することができた。

そして、大学入学前に野球部の練習に参加した。

周りには、甲子園に出場したスター選手や早稲田実業などの付属校から上がってきた実力ある選手たち。練習中に、彼らの身体能力を見るだけで「来るべきところを間違えたな」と思ったし、全国トップレベルの選手たちとの実力差をまざまざと見せ付けられた。また、僕は高校時代に左膝をけがしていて、全力ダッシュできず、練習にはついていけなかった。

そんな現実を前に、自分の夢を諦めた。まったく情けないことだ

 

今でこそ笑えるけれど、そのとき「抜け殻」になってしまった。これからの人生、「何を生きがい」にして生きていけばいいかわからなくなると同時に、自分の中で思い描いていた完璧な人生の道のりが閉ざされてしまった。

今思えば、人生で一番の挫折だったと思う。立ち直るのに数月以上かかった。

僕はそれまで野球にかけて、人生を歩んできた。

 

僕は、野球をやめたことを周りには言えなかった。変にプライドが高かったからだ。

プライドにも二つ種類があって、自分の能力を高めるプライド(練習で苦しい中でも自分ならできると信じて困難を乗り越える際にでるプライド)なら良いと思うけど、周りに対するプライドは無駄でしかない。

自分がちっぽけな人間に思えた

 

その後、他の部活の体験に行った。

その時、その部活のキャプテンに言われた言葉がきっかけで立ち直ることができた。

野球がだめでも、何度だって人生はやり直せるよ。俺たちと一緒に練習しようぜ。

その言葉で、僕は立ち直ることができた。今でも感謝している。

 

自分が思い描いた理想の人生を生きようとすることも大切なんだけど、一つ瓦解しただけで何もできなくなるそんな人間としての自分の弱さを克服できた出来事だった。

僕は人間として弱い。

弱いからこそこれから頑張るんだ。